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水のくれ方

2016年04月26日

 バラは水も好きですが、空気も好きです。
毎日、こまめに水を掛ける方がいますが、熱心な人ほど、バラを枯らして
しまう事があります。

 バラは水も好きですが、おなしくらい空気も好きな植物です。イメージして
下さい、大量に掛けられた水が、土の間を通り、つまり地球に引っ張られて
いく。これを重力水と言います。その水の後を新鮮な空気が追かけてゆく。

 これが理想の水掛です。その為には、水はけが良く、尚且つ、保水力の
ある土作りをしなければならないのですが、土に関しては後日述べるとして、
すくなくとも、毎日、少しずつ水掛をするのは、「根ぐされ」をおこす原因となり
ます。

 ここ最近の天候を考えると、水やりの必要はほとんど無かったように
思います。丁度良い具合に雨が降り、適度に土を湿らせてくれました。

 苗を植えた時には、植えた周りに土手を築き、水が溜まる程、たっぷりと
水を掛けて下さい。その後は暫くみずを掛けない方が良いと思います。
  


Posted by エルローザ at 20:19Comments(0)