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野菜が元気です。

2016年05月23日

 30年、バラを作り続けて、今、頑張っているのは、野菜作りです。
と言っても、チョトした家庭菜園位ですが、結構生育が良いので、最近は
バラより、トマトの方を褒められます。

 古くなったバラの土に、土壌改良材を混ぜて、余っているバラ用の尺鉢
に植えただけなのですが、とても良く育っています。

 今植えてあるのは、トマト、枝豆、いんげん豆、さやエンドウ、などなど。
どれも元気です。ほとんど、自分で食べる分なので、あまり消毒はしません。
 レタスだけは、近所の農家の奥さんに聞いた通り、オルトランの粒剤を、
2回播きます。そうすると殆ど虫は付きません。

 30年バラを作って、最終的には、「花よりトマト」「バラよりレタス」です。
やはり、人間は最終的に食べるものに走るのかなあ。と思いました。  


Posted by エルローザ at 19:07Comments(0)

ジャクリーヌ・デュ・プレ

2016年05月22日

 最近、懐かしい花をさがしに見えるお客様がいます。ダマスクローズ、ロサ・カニナなどなど。

 昨日は、「ジャクリーヌ・デュ・プレ」の花を見に来た方がいました。若くして亡くなった、女性
チェロリストの名前の付いたバラです。7~8センチの白い花弁から特徴的な、赤いおしべが無数
にたった特徴的なばらです。私の所では、おもにつるバラにありました。

 残念ながら、咲いているバラはありませんでしたが、どうやら、探していた方も、演奏家の様で
素敵な方でした。

 バラの名前で思い出すのは、「ビクトル・ユーゴ」。なぜか、昔、このバラの名前を覚える時に、
「ユーゴスラビアのおじさん」と覚えました。そうなると、「チトー大統領」の事かと勝手に思い込んで
いました。しかし、普通に考えれば、「ビクトル・ユーゴ」は「レ・ミゼラブル」ああ無情の作者でした。

 お客様から教わりました。こんな事だらけです。「ピエールド・ロンサール」は宮廷詩人、「天津乙女」
も人の名でした。

 バラの名前を付けるのは、作出者の自由ですが、とにかく覚えるのが大変です。今年もたくさんの
新しいバラが生まれているはずですが、その中からは、たくさんの幻のバラが出る事でしょう。
厳しい現実です。そんなバラを望まれると私も厳しいです。  


Posted by エルローザ at 14:27Comments(0)

なぜか、賑やかです。

2016年05月20日

 今日は、なぜか忙しい日でした。朝からお客様はドンドン入ってきて、
観光バスも来ました。駐車場が無いからと説明したのですが、道路に止めて
たくさんのお客様が入ってきました。

 私の目には、花もだいぶ減って、少々寂しいと見えますが、入ってくるお客様は
花がいっぱいと感動してくれます。気に入った花の前では、写真を撮り喜んで
くれています。

 夕方からバーベキューです。今の時期にしては、夜温が低く、いつの間にか
皆さん、別に用意したカラオケ部屋に移動していました。今、唄いまくっている
最中です。

 ところで、カラオケの機会も、久しぶりの活躍です。最近、カラオケを使う団体は殆ど
ありません。特に若い衆は殆ど使いません。これも時代の流れでしょうか。
私がPTAの役員だったころは、2時、3時まで歌いまくっていたのを思い出します。  


Posted by エルローザ at 20:40Comments(0)

花びら拾い。

2016年05月19日

 毎年、恒例になりましたが、近くの幼稚園の子ども達が、バラの花びらを拾いに来る日です。
今日だけは、園内の掃除をせずに、咲き終わった花をバラバラにして、通路に播きます。
先生の合図で、皆思い思いの色の花びらを袋に詰めています。

 たくさん落ちている花びらを見ると、歓声が起こります。
実は、今日はチョッと早く花びらを播きすぎたかもしれません。天気が良かったので、
フレッシュな花びらが、だんだんポプリになってきました。
  
 改めて播き直そうとした時、子ども達が到着しました。30人~40人位でしょうか、園内は
突然賑やかになりました。

 今日は、丁度「歌声くらぶ」の練習日で、バックミュージックに「茶摘」などの昔なつかしい
歌が流れていたので、楽しい気分になりました。

 ちなみに、子ども達の集めた花びらは、お母さんへのプレゼントになるようです。  


Posted by エルローザ at 17:09Comments(1)

バラ園をはじめた訳

2016年05月18日

 現在の農場を造ったのは、25年前、当時は私も元気で、これからは、「地域開放型農場」
が必要だ。と言い張り「バラの情報発信基地」と題し,勢いで造り上げました。

が、しかし、本当の所は、女性がたくさん来てくれる場所が欲しかったのかもしれません。
完全に学生時代の反動です。東京の4年間を応援団に費やし、男ばかりの生活は、悪く
はありませんでしたが、少々さみしさも感じていました。

 現在、60歳を過ぎ、いまさら女の子がどうこうという訳ではありませんが、それでの綺麗
な人を見ると元気になるような気がします。

 今朝も農場の掃除をしていると、突然声を掛けられました。とても綺麗な子で、びっくり
しました。写真が無いのが残念ですが、バラの写真すら写さない私ですので勘弁して下さい。

 ちなみに、私の写真嫌いは、その昔、ヨーロッパ視察に行った時、写真撮影に夢中になり
肝心な所の記憶が無いばかりか、当時の写真現像代を、しこたま払った苦い経験からだと
考えています。それ以来、どんな旅行にもカメラは持って行きません。

  


Posted by エルローザ at 18:59Comments(0)