枝を切る
先週土曜日のイベントの為に、花を残しておきましたが、やっと
切る事が出来ました。 前にも述べたように、花を切る位置は、伸びた
所から先端部までの半分位の位置で切るのが良いと思われます。
中央部に5枚葉が上下にある時は下の葉の5ミリ位上で切るのが
良いでしょう。そうすれば、次にまた良い花を付けるでしょう。
2番目の花くらいまでは、観賞に値するでしょうが、それ以降の花は、
花びらも少なく、小さくなるので、咲かせるより摘花した方が良いかも
しれません。私の目安ですが、7月20日以降の蕾はむしってしまいます。
その時は、次の花を期待しないので、蕾だけ採ります。ほうきの様に
芽が出てきても気にしません。少しでも葉を多くし、黒班病による落葉
をカバーする様にします。
そのまま、伸ばし続け、当然蕾も付けない様にし、9月の剪定に備えます。
少しでも葉数の多い方が秋の花は良くなります。
あと1回花を楽しんだら、消毒に全力を注ぎ、バラの株を充実させる
様に頑張りましょう。